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梅雨や夏場はドライキャットフードに切り替えよう

キャットフード選びに迷ったら、傷みにくいという点を重視してみてはいかがですか?

ドライキャットフードは水分の含有率が低いため、品質が悪化しにくいというメリットがあります。ドライキャットフードとウェットキャットフードの特徴や切り替え方法について詳しく確認してみましょう。

ドライフードとウェットフード
キャットフードは水分の含有量によってドライフードとウェットフードに分けられますが、それぞれには以下のような特徴があります。

ドライキャットフードの特徴
水分の含有量が10%以下でカリカリとした食感。しっかりと噛んで食べるため、嗜好が付きにくく、虫歯の予防に効果的です。またウェットキャットフードと比較して価格が安いことが多いです。

ウェットキャットフードの特徴
水分の含有量が75%程度で柔らかい食感。香りが強く、嗜好性が高いです。さらに、水分を多く含んでいるため、水を飲まない猫の水分補給にも役立ちます。

ウェットフードは傷みやすい
水分の含有量が多いウェットキャットフードはドライキャットフードに比べて傷みやすいという特徴があります。特に湿気が多い梅雨や気温が高い夏場は腐ったり、雑菌が繁殖したりする可能性もあるため、ドライキャットフードに変えると安心です。

猫は私たちが確認できない香りや味の変化にも敏感なので、品質が悪化する心配が少ないドライキャットフードを与えれば食いつきを改善できることもあるでしょう。


キャットフードの切り替え方法
暖かくなってきたからと突然ウェットキャットフードをドライキャットフードに切り替えると猫が驚いてしまいます。下痢になったり、嘔吐したりする危険性もあるため、10日程度かけて徐々にドライキャットフードに切り替えましょう。

具体的には、ウェットキャットフードに対するドライキャットフードの割合を初日は1割、2日目は2割と増やしていきます。ウェットキャットフードは傷みやすいため、開封後使い切れなかった分は処分しましょう。

なお、普段からあまり水を飲まない場合、ウェットキャットフードからドライキャットフードに切り替えると水分が不足し、脱水症状や胃腸炎を引き起こす危険性があります。ドライキャットフードに切り替えた後は水分を摂れているか確認し、1日当たり体重1kgに対して60~70mlの水分を飲んでいない場合は対策を取りましょう。

ドライキャットフードに水をかけてふやかすなどの簡単な工夫で水分不足を予防できます。


まとめ
梅雨や夏場はキャットフードが傷みやすいです。特に水分を多く含んだウェットキャットフードは品質が悪化する可能性が高いため、ドライキャットフードに切り替えると安心でしょう。

ドライキャットフードは香りが少ないため、猫の好みに合ったものを選んで食いつきの悪化を予防してくださいね。