キャットフード安全情報局Catfood Safety Information

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キャットフードの危険性を確認

キャットフードはとっても便利。
種類も豊富で簡単に手に入りますよね。

しかしその一方で、ちゃんと吟味しないと、愛猫に危険性の高い合成添加物を与えてしまうリスクが高いのです。
低品質なキャットフードを与えていると、愛猫が病気にかかる原因にもなってしまいます。

また、「プレミアム」や「高級」といった言葉が商品パッケージ等に記載されているものをあげているから大丈夫。
と勘違いされている方も結構多いんですよね。
そういった言葉は原材料などの品質を保証する言葉ではありません。
「プレミアム」や「高級」とついていても、合成添加物たっぷりで原材料も低品質なフードは多いですから、十分注意してください。

低品質なフードには、具体的にこんなリスクがあります。

合成添加物

スーパーやドラッグストアで市販されているキャットフードには、発がん性の危険がある合成添加剤がたっぷりと配合されています。
具体的には、BHAやBHT、エトキシキンなど。

これらはベトナム戦争で使用された枯葉剤にも配合されたと言われています。
毒性が非常に強く、人間の食材に配合することは法律で禁止されていますが、ペットフードは規制が緩いため使用されることが多いのです。
低コストで強力な酸化防止剤として働くので、ペットフード業界では当たり前の様に使われているのです。

当然のことながら、BHAやBHT、そしてそれに類似する合成添加物は、ニャンコの体に悪影響を与えます。
長期間にわたって与え続ければ、病気の原因になってしまう可能性が大いに考えられます。

4Dミート

通常、人間用としては使用されない肉類がペット用として使われています。
例えば、路上などで死んだ犬猫の死肉や抗生物質などの薬品を投与し過ぎた動物の肉などが使用されているケースも少なくありません。
こういった動物の肉は非常に安価に手に入るため、コスト削減に役立つという訳です。

これが使われているキャットフードは、当然のことながらアレルギーや健康被害を引き起こす原因となるので注意が必要です。

副産物(バイプロダクツ)

バイプロダクツとは、特定の目的で使用した後に生じた素材を指します。
例えば、豆腐づくりならオカラがバイプロダクツとして生じます。

しかし、キャットフードの場合は、もっと劣悪なバイプロダクツが使用されます。
例えば、人間用の食品として処理した後の畜肉です。
具体的には、蹄や羽毛などがタンパク質として再利用されます。

もちろん蹄や羽毛はアレルギー源になりやすく、その他の健康被害の原因にもなります。
バイプロダクツが使用されている様な劣悪なキャットフードは選ばない様にしましょう。

穀類の使用

猫は本来、純粋な肉食動物です。
しかし、それにも関わらず【かさ増し】の為に穀類が大量に配合されることが多いのです。

猫の消化器官は穀類を消化するのが苦手。
穀類が大量に含まれているフードでは、消化器官に大きな負担をかけることになってしまいます。
また、アレルギーの原因にもなるので注意しなければいけません。

毛玉が溜まっている訳でもないのに、日常的に嘔吐してしまう・・・
という症状で悩んでいる場合は、今与えているキャットフードに配合されている穀類が原因かも知れません。

対策として、穀類が含まれていない製品を与えてあげることをオススメします。
また、現在目立った不調がないとしても、穀類不使用のフードに切り替えるようにしてあげてください。

穀類不使用のフードはグレインフリーと呼ばれていて、今、大きな注目を集めています。
代表的な製品としてカナガンキャットフードなどが挙げられます。

大量の油の使用

市販されているキャットフードには、大量の油が配合されているというケースが少なくありません。
これは、ニャンコの食いつきを良くする為。
そして使用されている油は、コスト削減の為にレストランなどで廃棄された使い古しの油など。
古い油は酸化しやすく、それを防ぐために上記したBHAやBHTなどの合成添加剤をたっぷりと配合しなければいけない事態になるのです。

まとめ

上記した項目は、いずれも人間の食べ物では考えられないような劣悪な条件ですよね。
もちろん猫の健康を考えるなら、そんなキャットフードは与えるべきではありません。

必ず、人間でも食べられるような品質のフードを選びましょう。

具体的には、そういったフードを【ヒューマングレード】と表現することがあります。
もしくは【ホリスティックフード】・【ナチュラルフード】と表記されることもあります。

いずれにしても、表記だけではなくて内容もしっかり確認してから購入するようにしてください。
(当サイトには、合成添加物不使用・グレインフリーの安全なフードしか掲載していません。)

大切なニャンコにずっと健康でいてもらいたいなら、安全性の高い製品を与えてあげることが大切です!